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銀座 ゆかり~紫~ / 2025.03
水面に浮かぶ月。卓越した技術で何層にも塗装され磨かれた特注のテーブル天板は、まるで鏡のように仕上がった。天板に映り込んだナグリ加工された天井のステンレス板も相まって、波打った水面のようにゆらめき、それに反射した飾り照明が本物の月のように反射している。日本料理 銀座 ゆかり~紫~ 個室・ORDERMADE DINING TABLE・TABLE TOP/キャンディ塗装 ガラスコーティング仕上※キャンディ塗装:メタリックカラーの下地の上にクリアカラーを重ねることで、キャンディのように半透明で光沢のある仕上がりの塗装技術。特徴として、光の当たり具合によってグラデーションが生まれ、高級感のある仕上がりが期待できる反面、下地・反射層・着色コートの組み合わせがイメージ通りの仕上がりになるかは実際に塗ってみないとわからない点があり、職人の腕の差が顕著に表れる塗装方法となります。
銀座 ゆかり~紫~ / 2025.03
水面に浮かぶ月。卓越した技術で何層にも塗装され磨かれた特注のテーブル天板は、まるで鏡のように仕上がった。天板に映り込んだナグリ加工された天井のステンレス板も相まって、波打った水面のようにゆらめき、それに反射した飾り照明が本物の月のように反射している。日本料理 銀座 ゆかり~紫~ 個室・ORDERMADE DINING TABLE・TABLE TOP/キャンディ塗装 ガラスコーティング仕上※キャンディ塗装:メタリックカラーの下地の上にクリアカラーを重ねることで、キャンディのように半透明で光沢のある仕上がりの塗装技術。特徴として、光の当たり具合によってグラデーションが生まれ、高級感のある仕上がりが期待できる反面、下地・反射層・着色コートの組み合わせがイメージ通りの仕上がりになるかは実際に塗ってみないとわからない点があり、職人の腕の差が顕著に表れる塗装方法となります。

OFFICE DESIGN / 2022.07
古い民家をオフィスに改装するインテリアデザインの仕事。このオフィスは今のエンターテイメントの中心でマネージメント業務を主としている会社である。自由で自発的な要素の多い人たちの集まりの場所をデザインするというプロジェクトである。そこで古い民家を開放的な空間に改装し、外部に開いた舞台装置のようなオフィス空間を提案した。 1Fの広いワンルームは個人のデスクとフリーで使えるデスク、バーカウンター(休憩場)を配置し、その真ん中に2Fのプライベートな空間にアプローチする階段を設け、ファッションショーのロードのような、大階段のような要素を設けた。固定的なデスクは最小限にしてスタッフの気分で選べるデスクにしているため 大階段の周りで繰り広げられる風景が毎日違うのである、それは決められた場所が次の日は仕事場であり、バーであり、談話の場になり と変化していく、そのような舞台空間でこそ刺激的なエンターテイメントが生み出される場所だと考えた。 特殊塗装、左官材を使うことで階段と壁が一体となり余計なデザインを排除できた。一体となった事が大げさにならなくそれでいて存在感のあるモノになった。 各テーブル、デスクも同素材を利用している。遠慮がちな存在感がちょうど良い。 階段の一部壁面は見た角度、天気により見えかたの色合いが変化する塗装にして、2Fへのアプローチの花道を演出している。一見無機質な特殊左官や特殊塗装が職人の手で表現されることで有機的な動きのモノに変えて、ここにしかない場所性を与えてくれる。 全ての素材がカタログで選べないもので、オリジナリティーのある空間にしてくれる。そのような理想な空間に仕上がった。 ミーティングテーブルは地中海に何百年も眠っていたとされるオーク材を使用している。 プレジデントテーブルはスタッフとの会議もできるようなテーブルの形態、大きさとした。 外装はこのオフィスが街に溶け込み、内部の風景が見えるオープンな存在となるようなデザインとした。エンタメが街の中でオープンに存在している事が、街の空間との関係性を活性化させると良いと考えた。
OFFICE DESIGN / 2022.07
古い民家をオフィスに改装するインテリアデザインの仕事。このオフィスは今のエンターテイメントの中心でマネージメント業務を主としている会社である。自由で自発的な要素の多い人たちの集まりの場所をデザインするというプロジェクトである。そこで古い民家を開放的な空間に改装し、外部に開いた舞台装置のようなオフィス空間を提案した。 1Fの広いワンルームは個人のデスクとフリーで使えるデスク、バーカウンター(休憩場)を配置し、その真ん中に2Fのプライベートな空間にアプローチする階段を設け、ファッションショーのロードのような、大階段のような要素を設けた。固定的なデスクは最小限にしてスタッフの気分で選べるデスクにしているため 大階段の周りで繰り広げられる風景が毎日違うのである、それは決められた場所が次の日は仕事場であり、バーであり、談話の場になり と変化していく、そのような舞台空間でこそ刺激的なエンターテイメントが生み出される場所だと考えた。 特殊塗装、左官材を使うことで階段と壁が一体となり余計なデザインを排除できた。一体となった事が大げさにならなくそれでいて存在感のあるモノになった。 各テーブル、デスクも同素材を利用している。遠慮がちな存在感がちょうど良い。 階段の一部壁面は見た角度、天気により見えかたの色合いが変化する塗装にして、2Fへのアプローチの花道を演出している。一見無機質な特殊左官や特殊塗装が職人の手で表現されることで有機的な動きのモノに変えて、ここにしかない場所性を与えてくれる。 全ての素材がカタログで選べないもので、オリジナリティーのある空間にしてくれる。そのような理想な空間に仕上がった。 ミーティングテーブルは地中海に何百年も眠っていたとされるオーク材を使用している。 プレジデントテーブルはスタッフとの会議もできるようなテーブルの形態、大きさとした。 外装はこのオフィスが街に溶け込み、内部の風景が見えるオープンな存在となるようなデザインとした。エンタメが街の中でオープンに存在している事が、街の空間との関係性を活性化させると良いと考えた。