KOYORI #2
KOYORIの家具が持つ魅力は、単なる美しさにとどまらない。そこには、日本の木工技術と現代デザインが融合した“構造そのものの美”が存在します。無垢材の曲木や成形合板によるなめらかな曲面、無駄を削ぎ落としたフォルム、そして軽やかな佇まい。これらはすべて、機能と造形が一体となることで生まれています。軽やかでありながら強度を備え、空間に自然と馴染むデザイン。主張しすぎることなく、空間全体の質を引き上げる“背景としての美しさ”が評価されています。KOYORIの家具を象徴する要素のひとつが、やわらかな曲線で構成された造形。背に沿うカーブ、腕を預けるライン、視線を遮らないシルエット。それらは単なる意匠ではなく、人の身体に自然と馴染むための設計であり、直線では生まれない安心感と、空間にやわらかさをもたらします。KOYORIの中でも代表的な4つのチェアをピックアップ。■Musubi Armchair by Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)「結ぶ」という日本的な概念から着想を得たアームチェア。軽やかで建築的で、視覚的な軽さと構造の美しさが両立されており、空間にリズムを生み出します。結びの美学を体現した一脚。■Shaku Chair by Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)日本的な“尺(しゃく)”の概念を想起させる、バランスの取れたデザイン。直線的な構造と緩やかな曲線の融合、無駄を削ぎ落としたミニマル設計、視覚的な緊張感と静けさを。空間を引き締める役割を持ち、特にモダン・ミニマルなインテリアとの相性が高いモデルです。■Miau Armchair by GamFratesi(ガムフラテージ)猫を連想させるディテールと、やわらかな曲線・シャープさを併せ持つフォルムが登頂的なアームチェア。滑らかに繋がる曲面構成、身体に自然とフィットする座り心地、一見シンプルながら、細部の曲線処理に高い技術が求められるモデル。上質な空間に馴染みます。■Edaha Chair by GamFratesi(ガムフラテージ)名前の通り、“枝葉”のような広がりと繊細さを感じさせるデザイン。細く伸びるフレーム構造、軽量で扱いやすい設計、視線を遮らない開放的なフォルムと、木目を左右対称に合わせた座面の形成合板は高い技術と膨大な手間をかけ造られた贅沢な一脚です。要葉のように広がる軽やかさは圧迫感がなく、空間に余白を生み出します。KOYORIのブランドページはこちらから

















