- COLOR’U
- KOYORI
- HIDA/飛騨産業
- Tendo/天童木工
- Hirata Gen Collection
- Hirata Chair Collection
- & TRADITION
- LEE BROOM
- 1616/arita Japan
- 2016/
- ARCHITECTMADE
- MAD et LEN
- SYNC & Collective.
- HOKUTO TANEICHI
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COLOR'Uは手作業に信念を持った職人達が、一点物の家具を製作するために、デザイナーと組み結成されたブランド。
その技術と信念こそが、借り物ではない、本当に豊かな暮らしを創りだせると考えました。
国内外で磨き上げてきた左官技術、特殊塗装技術をメインに、今後はあらゆる分野の技術者と組み、オリジナリティー溢れる家具を提案していきます。
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日本のものづくりの力を結集させた全く新しいグローバルアライアンスブランドの【KOYORI】は、
国際的なデザイナーと協働することでボーダーレスなデザインの家具やインテリアアクセサリーを提供するブランドです。
無垢の曲木家具を得意とする飛騨産業、成形合板を得意とする天童木工の2社が参加して、
ロナン&エルワン・ブルレック、ガムフラテージ、マイケル・アナスタシアデスのデザインによる木製家具を展開。
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1920年に飛騨高山で創業した木工家具メーカー 飛騨産業。飛鳥時代から続く匠文化を背景に、地域の発展を願う有志が「無用の長物」とされていたブナを活かし、曲木家具づくりをはじめました。
先人たちのひたむきな努力と挑戦により、飛騨は日本を代表する家具の産地へと発展しました。
節や杉の魅力を引き出した家具を世の中に送り出してきたように、これからも私たちは森林資源への探究を重ね、その活用を牽引し、木の温もりある暮らしをお届けしたいと考えます。
新たな創造を可能とし、その魅力を求めて人々が集う場所へ。
創業の地である飛騨を「木工の聖地」とすることが私たちの志です。
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1940年に山形県天童市で創業した天童木工は、高い成形合板技術を主力とする家具メーカーです。
成形合板とは、薄くスライスした木板を重ね合わせて、曲線など複雑な形状を成形する技術で、日本では天童木工が初めて取り入れました。
四季のある日本では気温や湿度が変化するため、その変化に合わせて微調整するなど、常に高品質な製品を提供し続けています。
天童木工の製品は、皇室をはじめ、官公庁や一流ホテル、数多くの企業などで採用されています。
柳 宗理や剣持勇、丹下健三、磯崎新、ブルーノ・マットソンなど、国内外の建築家やインテリアデザイナーと協働しており、地域に眠るスギやヒノキで地産地消の家具づくりを可能にした「Roll Press Wood」など、サスティナブルマテリアルとして新たな可能性を引き出す新技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
その他、天然木を使った自動車内装パネルの制作、研究開発を行い、これまでホンダ、トヨタ、日産などの自動車メーカーで採用され、家具以外の製品にも天童木工の技術とノウハウが活かされています。
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Hirata Gen Collectionは、クラシックなデンマークと日本のデザインを融合させ、環境に優しい自然素材を厳選した上で日本の職人が一つ一つ丁寧に作り上げている家具ブランドです。「gen」という言葉は、デンマーク語で「gene(遺伝子)」、日本語で「origin(根源)」を意味しており、この共通した一言がこの新しいブランドの本質を象徴しています。古くから伝わる職人の腕と最先端の機械技術を組み合わせることで、伝統と現代の文化による相乗効果を生み出すことができます。Hirata Gen Collectionのサスティナブルで永く使い続けられる高品質な家具は、この2つの高い技術が掛け合わさることによって実現しています。
Designer : studioA27
studioA27は、日本生まれのデザイナー石河 泰治朗と、デンマーク生まれの建築家Lars Vejenによるデザインスタジオ。2人は、それぞれのバックグラウンドや日本とデンマークの美意識を融合させることで、国境を越え、長く愛されるデザインを目指しています。また、伝統的な職人技と現代技術の両方を尊重し、受け入れながら、常に最善のバランスを目指すことによって新たなプロダクトを生み出しています。
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椅子を通して人のこころを豊かにし、未来の生活と文化を形作る。
椅子は人の生活の基本文化の一つとして歴史的に長い間存在しつづけています。
そして、現在もその文化的価値は衰えません。
1963 年、木工椅子メーカーとして創業した平田椅子製作所は、時代の移り変わりに合わせながら様々な椅子を生み出してきました。その全ての製品は、今も佐賀県の自社工場にて製造されています。
椅子は座るという機能だけでなく、人のこころも豊かにできる特別な存在です。
会話を楽しむときや、考えに耽るとき、時にはうたた寝をするときなど、椅子は、いつも人と寄り添い、こころをも支えています。
創業60 周年を迎えた平田椅子製作所は、椅子づくりのプロフェッショナル集団として、椅子を通じて心豊かな未来の生活と文化をリードしていきます。
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時代を越えて活躍したデザイナーのアートピースを再構築すると共に、
そこに現代世界をリードするデザイナーの感性を融合させることで、未来のクラシックを創造することを目指すブランド。
クラフトマンシップの理念を守りながら、機能性、快適性、美しさといった現代のニーズを満たす家具、照明、ホーム・アクセサリーをお届けします。
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LEE BROOMは、イギリスを代表するプロダクトデザイナーの一人、Lee Broomによる世界的なインテリア・照明ブランドです。2007年の創業以来、100種を超える独創的でラグジュアリーな照明や家具、アクセサリーのデザインを手掛けています。またChristian Louboutinの店舗デザインや、MulberryやWedgwoodなど、多くのグローバルブランドとのコラボレーションも注目を集めています。最高品質の素材と最新のテクノロジーを組み合わせたLEE BROOMのプロダクトは、絶えず進化と革新を続け、クラシックとコンテンポラリーがミックスされた独自のデザインを生み出し続けています。
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有田焼の産地である佐賀県・有田町は、1616年に陶祖 李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。
400年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘がクリエイティブディレクターとなり、今日までの有田の歴史と対話しながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブランドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた「1616/arita ajpan」は、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。
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「2016/」は有田焼の歴史と技術を継承する、グローバルブランドです。
四世紀もの間受け継がれてきた、職人による技と、海外で活躍するデザイナーの感性を融合させ、これまでにない、現代的な器のシリーズを開発しました。
1616年。九州の北西部に位置する有田の山の中で偶然発見された陶石の欠片は、人々の知恵と努力によって美しい陶磁器に姿を変え、400年もの間、世界中の人々を魅了してきました。歴史や時代に翻弄されながらも、有田の人達は探求を繰り返し、色あせる事のないものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
2016年。400年という節目の年に、世界に散らばる16組の優れたデザイナーと共に、新たな陶磁器ブランド「2016/」が誕生しました。「2016/」はクリエイティブディレクターである柳原照弘とショルテンアンドバーイングスが手がける「エディション」と、15組のデザイナーが手がける「スタンダード」の2つのシリーズがあります。多様な文化背景を持つデザイナー達が有田焼を再解釈し、有田の技術を結集して、世界の日常に寄り添う新たなスタンダードを生み出しました。
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過去のアーカイブ、図面や美術館にくまなく目を凝らし、最高傑作を生み出すエッセンスを求め続けた結果、
ARCHITECTMADEは、デンマーク人建築家の巨匠たちがまだ有名になる前にデザインをした貴重なオブジェを見つける事が出来ました。
これらの製品は卓越した職人技と3度にわたる品質管理の工程を経て長い年月に耐えうるように作られており、どんなに長い年月が経とうとも見飽きることがありません。
ARCHITECTMADEのオブジェは世代を共有し、何世代にも渡って受け継がれるために生み出されているのです。
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MAD et LEN(マドエレン)は、ゆったりとした時間がながれる南仏の小さな村「サン・ジュリアン・デュ・ヴェルドン」のアトリエで生まれました。
ブランド名のMAD et LENは、フランス焼き菓子の「マドレーヌ」に由来しています。マルセル・プルースト著『失われた時を求めて」という物語に、紅茶に浸したマドレーヌ(Madeleine:文中はmad.lenと記載)を食べたことで過去の記憶がよみがえるというエピソードがあります。味覚や臭覚からその時の記憶や感情を思い出すことをプルースト効果と呼ぶようになった有名なシーンであり、"思い出"はMAD et LENの調香の礎になっています。
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「SYNC & Collective.」という集合体から発信するプロジェクトにより、
周りを同調させ集合体を大きく拡大していく事を目的とした双子によるデザインユニット。
機能性、アート性を兼ね合わせ、表面的なデザインだけで無く、動きを加える事で、“驚きから生まれる面白さ”をテーマにデザインを行う。The twin designers unit, SYNC&Collective., through their integrated movements as a collective, is set to make you “synchronized” with this twin, bringing out a more influential “collective.”
We create a design stemming from the « significance born out of amazement », weaving art and technique together to do more than a simple superficial arrangement.
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Hokuto Taneichi(種市 北都)
イタリア国立ブレラ美術学院絵画科卒業。
帰国後、制作会社に勤務。テーマパークや球場など各所の壁画、造形に関わり、2023年に独立。
主に壁画制作やライブペイントを中心に、神奈川を拠点に活動。また、オイルペインターとしても様々なアートワークを展開する。
動植物をモチーフに自身のルーツである日本画や西洋絵画のエッセンスを取り入れ、融合させているのが特徴。
ストーリーを感じさせる画面構成と空間を引き立たせる密度の高い描写を得意とする。