ARCHITECTMADEのFJ Essencesスモールボウル。
Finn Juhl（フィン・ユール）が1952年にデザインしたFjエッセンシャルシリーズのひとつ。
美しい曲線と白い磁器の表面で仕上げたFjエッセンシャルシリーズは、もともと、Finn Juhlが1952年にデザインしましたが、形状が複雑すぎたため、当時は製造には至ることができませんでした。
しかし、60年の時を経て、ARCHITECTMADEはオリジナルの古い図面から、このシリーズを再検討し、製造することに成功しました。これらはすべて工程で職人が手作業で製造しており、オリジナルデザインを忠実に再現しています。
木製のFJ Bowl 15と似た形状をしており、どの角度から見るかによって、ボウルは形を変え違った魅力を与えてくれます。

食洗器利用可能。

ARCHITECTMADE（アーキテクトメイド）は、2004年にコペンハーゲンで創業し、大量生産・大量消費とは一線を画す、「永く愛されるものづくり」を追求し、建築家たちのアーカイブに新たな命を吹き込みながら、クラフトマンシップあふれる製品を生み出しています。20世紀を代表する建築家、Finn Juhl（フィンユール）、Poul Kjærholm（ポールケアホルム）、Jørn Utzon（ヨーンウツソン）らが遺した設計図やスケッチを基に、木、磁器、真鍮、石などの自然素材を用いて、熟練の職人が一点一点丁寧に仕上げており、現代の暮らしに静かに寄り添いながら、確かな存在感を放ちます。
近年では、現代建築家との協働も進め、新たな視点を取り入れながら、時代に左右されないタイムレスなプロダクトを通じて、デンマーク建築の精神を現代に伝えるブランドです。

●浜松町SHOPでは実物展示・販売しております。ご不明な点はお問い合わせください。