陶磁器の伝統的な修復技法である金継ぎをMORTEXの天板に施したダイニングテーブル。
本来、金継ぎでは傷跡を景色としてとらえ、継ぎ目を金や銀などの金属粉で装飾していきます。傷をなかったことにするのではなく、傷もその品物の歴史と考えて、新しい命を吹き込むという理念のもと、金継ぎは行われています。
その金継ぎにインスピレーションを受け、液体金属塗料であるVeroMetalを使用しデザインしたものを、職人が製作しています。

MORTEXは、職人が仕上げる意匠、モルタルと樹脂の要素を持つ防水と強靭性、肌触りの良い暖かみのある天然石の様相を持ったデザインコンクリートで、優れた多くの特性を持つ塗材。シンプルな見た目の反面、製作者の技術が顕著に外観に出てしまう素材です。
弊社では専門の職人が1台ずつ丁寧に作り上げております。
職人が製作していることにより、他社では実現できないクォリティーの高さや、耐久性はもちろん、経年による劣化も少なくなっているため、長く愛用いただけます。
天然原料を使用したMORTEXの特性上、生産ロットの違いで色のブレが発生する可能性があります。詳細はお問い合わせください。

テーブル脚は、スチールの細いラインと木材の存在感を意識し、どの天板と組み合わせてもテーブル脚として存在感のあるデザイン。

実物および、MORTEXのカラーサンプルはショールームにてご確認いただけます。

※天板・足のサイズ変更・仕上げの仕様変更等のORDERMADEに関しては、【ORDERMADE】をご確認ください。
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※商品の色味はできる限り実物のカラーに近い写真を使用しておりますが、お使いの端末や光の加減により、見え方が大きく異なる場合がございます。予めご了承ください。